台風の心配もありましたが、秋祭りも無事に終わり、又、通常レッスンが始まっています。

ですが、この度の台風19号により甚大な被害に遭われた東北、関東地方の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

連日の心痛むニュースに、改めて日常を送れる事の有り難さを痛感します。

生かされている自分に感謝して、だからこそ心を元気に、毎日を精進して行きたいと思います。

さて、教室では次のイベント、2019サウンドカーニバル文化堂支部イベント開催へ出場する生徒と作品作りの仕上げに向かっています。


このイベントは、エレクトーンを使ったアレンジ曲を披露演奏するステージで、当日はjet本部より先生をお招きし、リアルタイムの審査が行なわれます。一人一人に講評と優秀な出演者には各賞も授与されるので、出演者はもちろん、指導者の先生方も緊張するステージとなりますが、この経験が出演者にとっても私達指導者にとっても大変勉強となる、年に一度のjet文化堂支部のイベントです。

審査が入るコンサートは結果次第で喜びあり時には悔しい経験となりますが、喜びも悔しさも、その経験が次へのステップアップとモチベーションアップに繋がるので、恐れないで機会があればどんどんチャレンジしていってほしいと応援しています。オリジナルの作品作りは確かに大変ですが、それこそが音楽の楽しさであり、良さであると感じます。音楽に肝心なのは、その曲をどう感じてどう表現するかどうか、。想像力とテクニック、。生徒達と日々、音楽を感じながら、どう表現するかを大切にレッスン指導しています。その評価がどう出るか、、。このカーニバルは、生徒の演奏評価であり先生方の指導評価でもある、、そう思うと、プレッシャーはありますが、生徒達が生き生きと楽しんで本番のステージを迎えられるように、あと一息、出演者と共に頑張っていきたいと思います。何より、生徒と一緒に作り上げたアレンジ曲は世界に一つだけのオリジナル曲作品です。それは、自分自身にとって、いつまでも心に残る大切な宝物となります。高級なレストランのお料理に負けない手作りの素朴なお料理、美味しくないはずがない!皆さん、自分の味を出してベストを尽くしてステージに臨んでいきましょう!


という訳で、今日もカーニバル作品作りに、補習レッスンに来たヒマリちゃん。5年生になりました。、ぐんぐん背が高くなって、カーニバル出場も連続4、5回目?、。かな、。今回は、EL演奏家の加曽利さんの♪お祭り、を琉球音階を使った沖縄民謡風のアレンジに取り組んできました! 太鼓のリズムと三線の音色、カッコよく弾けるようにあともう一息、頑張ってくださいね。^_^

頑張っているカーニバルチャレンジャーさん、又々、追って紹介したいと思います!

それでは、又!^_^